こんにちは。よしみちです。
エントリータイミングといっても押し目買いや戻り売りなどの
エントリーポイントについてのお話ではありません。
FXのトレードで最近私が意識的にしていることです。
※現在このトレードルールはサイドバー
(スマホでは下にスクロール)に表示しています。
今まで重要視していなかったことですが・・・
今回はスキルとしてのエントリータイミングと決済時期の判断についてのお話です。
これがその方法で、成行注文に限ってのやり方になります。
指値注文や逆指値注文の場合には、
相場が動いてなくても(ロウソク足が動いてなくても)予約注文なので、
エントリータイミングとは無関係だからです。
【エントリータイミング】
相場に動きがある時に、
1分足チャートのロウソク足が
目安として少なくとも3本確定して
シナリオ通りの方向(トレンド方向)に
動き出してからエントリー。
ロウソク足の動きが少ない(または止まっている)場合には
エントリーしないということ。
【決済時期】
動いていたロウソク足の動きが
少なくなった(または止まった)場合に決済。
またはボリンジャーバンドの
±2σを参考にしても良い。
詳しくお話します。
目次
エントリータイミングについて
上位足(日足、4時間足、1時間足)で
トレンドかレンジかを判断したら、
これからエントリーしようとする方向が決まります。
その時にラインを突き抜けるか、
ラインで反転するかは誰にもわからないので、
すぐにはエントリーはしません。
突き抜けたり、反転して方向が確定したと
判断できてから
エントリーするという方法です。
【確定の判断基準】
1分足チャートのロウソク足が、目安として少なくとも3本確定して、
シナリオ通りの(トレンド)方向に動いているならエントリー
ということになります。
この時上ヒゲか下ヒゲが出ていれば、
それも判断の根拠になります。
エントリーの前後にロウソク足の動きが少なくなった場合には、
シナリオ通りにはいかない場合もあるので、
エントリー時に必ず損切り設定をしておくことが必要です。
決済時期について
ロウソク足の動きが少なくなるというのは、
見た目は動いてないように見えますが、
買いの力と売りの力が拮抗しているので、どちらに動くかわからない状態です。
そのような状態の時、
突然思いもよらない方向に動いてしまう可能性は常にあるのです。
ですから、含み益がある場合でも、
シナリオで立てた決済ラインに届かない場合もあります。
エントリー後に順調にロウソク足が動いている場合は、
決済ラインまで待てますが、停滞が始まったら決済です。
※停滞か停止になった時、回復してトレンド方向に動く場合もありますが、
ものすご勢いで逆方向に行く場合もよくあるので、ルール通りが良いでしょう。
ただし、もっと利幅を取りたい場合には
マネープレッシャーに耐えられるメンタルが必要で、
もう一段上のマインドを持たないとかなり厳しいと
思います。
※決済ラインを決めずにピラミディングで
損切り位置を移動させていくという方法もあります。
慣れていけばできるでしょう。
最後に
これは個人的な手法なので、
正しいのか間違ってるのか、誰でも知ってることなのか、よくわかりません。
他の人がほとんど重要視していない方法であることは確かです。
決済までチャートを観察し続けないといけない方法なので、
眠いときにはエントリーはできません。
放置は厳禁です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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