こんにちは。よしみちです。
サイドバー(スマホでは下にスクロール)にマイトレードルールを載せていますが、
とてもわかりにくい部分があると思いました。
「動きのある相場」がうまく伝わっていないという点です。
今回は補足説明です。
目次
「相場に動きがある時」とはどういう時か
文字通り、ロウソク足が急に動き始めた時、という意味です。
下のチャートはドル円1時間足です。
黄色い丸の部分をご覧になっていただくと、
少し長い陰線が動き終わった後で、
陽線が出ているのがわかります。
2つのラインの中でレンジ状態になっています。
これは動きの少ない相場だと判断します。
上に行くか下に行くかわからないので、
エントリーせずに様子見。
数時間後、レンジ状態で下落傾向であること
(黄色の矢印で表示しました)がわかるので、
サポートラインを下に抜ければ、売りエントリーのチャンスが出てきます。
実際に陰線が「グググっと急に下落」した状態が
「相場に動きがある時」に当たります。
動画ならすぐにわかると思いますが、静止画像だとわかりにくいですね^^;
移動平均線を下抜けたところで売りエントリー。
スプレッドがあるのでエントリー位置はもっと下になります。
この陰線が止まった(停滞した)ところで決済。
このトレードルールは1分足や5分足での短期足でのスキャルピングに似てます。
1時間足スキャルピングとでも名付けましょうか・・・
利益を更に伸ばすためにサポートラインまで待つべきか
【結論】待ちません。停滞したところで決済。
サポートラインまで待って利益が伸びることもあるでしょう。
でも相場の動きは誰にもわからないので、
ラインに届かずに反転する場合もあります。
多くを望まず、なるべく機械的に
トレードルールを守ることがよいと思っています。
このルールで利益を更に上げるには、ロット数を上げる。これだけです。
マイルールのシナリオとは・・・
上位足を見てトレンドやレンジを確認し、
レジサポラインを引き、どこで転換する可能性があるか、知ること。
様子見をしながら、レンジブレイクをする可能性も知ること。
シナリオは1つではありません。いろいろな可能性をイメージすることです。
上に行くか下にいくかの判断はシナリオには含めません。
エントリー判断は、ローソク足が急激に動いてからになります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※トレードルールに関しては、
利益を保証するものではありませんので、
売買の最終判断は、ご自身の判断でお願いします。
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