こんにちは。よしみちです。
「ロジックって何?」って思いますよね。
「論理」という訳語が浮かんできますが、
FXでは
ロジックとは・・・理にかなったルールのことです。
日本ではロジックも手法もルールも、ほぼ同じ意味で使っているようです。
言葉にこだわっても意味がありませんが・・・
長期足や短期足のチャートでのトレードに慣れたら、
いろいろな人のロジックをデモトレードで試してみることをお勧めします。
今回はロジックを試してみようというお話です。
目次
なぜロジックが必要なのか
ロジック(ルール)がない状態だと、
①根拠がないので勘でトレードしてしまう。
②勝ち負けの分析ができない。
③次のトレードに活かせない。
④同じ負けをくり返す。
⑤あきらめてFXから撤退する。
こんなことにならないようにするためには
①ロジック(ルール)を決める。
②根拠のあるトレードをする。
③勝ち負けの原因を記録・分析して次のトレードに活かす。
④同じ負けをくり返さない。
⑤あきらめない。
ロジックを手に入れる方法
最初は自分でロジックを作れないので、他の人のロジックを参考にします。
「FX ロジック」で検索すると公開されているものもあるので、
使えそうだと思うものをメモしたり、Gyazoで画像を撮ったりするといいですね。
前の記事でご紹介したインディケーター(ボリンジャーバンドや移動平均線)
をそのまま使うのも良いですよ。
それから
有料の教材で得られるロジックを1つは持っていると結果が出しやすいです。
理由は
①ロジックの作成者がそのロジックで成果を出している。
②系統的にFXの知識を身につけることができる。
※このブログでは、私のロジック(ルール)を公表していますので
参考にしていただいてもよいかと思います。
以前は「初心者が取り組みやすい形に改編したロジックをご提供します。」
と記事に書きましたが、変更しました。
場合によっては私以外のところからロジックを持ってきて、
「初心者が取り組みやすい形に改編したロジック」を提示することもあります。
ただ最終的には、ご自分に合ったロジックはご自身で開発するしかありません。
ロジックを理解する方法
他の人のロジックを理解するには、くり返し練習するしかありません。
そして
ロジック通りにトレードしたかどうか、記録を残す(ノートかEXCEL)こと。
・時刻(約定時刻/決済時刻)
・注文の種類
・通貨ペア
・勝ち負け
・獲得/喪失pips
・条件を満たしたかどうか等です。
・トレード中やトレード後の感情。
面倒だけど記録を残すことで理解が深まり、全てのトレードがムダにならなくなります。
失敗をくり返したとしても、
なぜ同じ失敗をしたのか、
その時の感情がどうだったのかも記録に残せば、
それもまた次のトレードに活かせるからです。
慣れてきて、自分の勝ちパターンや負けパターンがわかってくるまでは、記録が必要。
逆に言えば、パターンがわかってきたら記録は不要かもしれませんね。
私の場合は今でも負けた場合の記録は取るようにしています。
スクリーンショットを撮りとその時の感情、エントリー時にどんなミスをしていたのか。
失敗から学ぶことが多いからです。
ロジックを理解するには時間がかかります。
同じ失敗を何度もくりかえして身についていくものなので、
必ずデモトレードで練習しましょう。リアルではまだ早いです。
今回はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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