こんにちは。よしみちです。
今回はFXロジック紹介の第一弾となります。
このロジックは、初心者には理解するのが難しく、
サインツール付きの有料教材で入手したものでした。
サイン通りにトレードしても負けてしまうもので、
購入した当初は私にもよくわからなかったのです。
その後、どんな場面で入ったらいいのか、
どんな場面で入ったらいけないのか、わかるようになりました。
そしてこのロジックを使う場合、ツールは使わないほうがいいという結論に達しました。
使うインディケーターもそのままではなく、
修正・加工したほうがいいとわかりました。
ロジックを補うものは、やはりラインです。
それではご紹介します。
目次
ロジックの内容
①使用時間足は5分か15分。1時間足と4時間足を確認しながら。
②インディケーターはボリンジャーバンドとRSIを使う。
③レンジ相場でもトレンド相場でも使う
・レンジ相場の場合
ボリンジャーバンドの+2σに、ロウソク足が触れたときに売りエントリー。
真ん中のラインに触れたら決済。
ボリンジャーバンドの-2σに、ロウソク足が触れたときに買いエントリー。
真ん中のラインに触れたら決済。
・トレンド相場の場合
ボリンジャーバンドの真ん中のラインと+2σの間に、
ロウソク足が動いた時に買いエントリー。
ボリンジャーバンドの+2σに、ロウソク足が触れたときに決済。
ボリンジャーバンドの真ん中のラインと-2σの間に、
ロウソク足が動いた時に売りエントリー。
ボリンジャーバンドの-2σに、ロウソク足が触れたときに決済。
インディケーターの設定
ボリンジャーバンドはデフォルトのままで、偏差2です。これだけ。
RSIもデフォルトのままですが、
表示した後にRSIにラインを引きます。40・50・60のラインです。
RSIを入れる理由:レンジ相場かトレンド相場なのかを見るためです。
※RSIは買われ過ぎ(70位上)売られ過ぎ(30以下)を示します。
40~60辺りを推移してる場合はレンジ相場。
下から50に届いた場合は上昇トレンド。
上から50に届いた場合は下降トレンド。
ロジックを補うライン
このロジックのポイントは
ボリンジャーバンドの±2σで注文。
真ん中のラインで決済。(レンジ相場)
真ん中のラインと他のバンドの間で注文。
ボリンジャーバンドの±2σで決済。(トレンド相場)
ボリンジャーバンドの3σを使用しないのは、
見た目にもスッキリしてシンプルなロジックで、
初心者にも扱いやすくするためです。
このロジックを実際に試してみるとわかりますが、
±2σを越えることがよくあります。
そこを補うのがライントレードというわけです。
長期足(1時間足・4時間足)で前もって反発地点にラインを引いておくことで、
±2σを越える場面を想定できます。
今回はこれまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
【追伸】この後、このロジックでデモトレードしました。
EUR/USD 15分足。買い(成行注文)。真ん中のラインで決済予定。損切りは下ヒゲの少し下。
<結果>下降トレンドになったため、真ん中のラインが下がったのでここで決済。+48pips
真ん中のラインに触れた後は、下がる可能性が高いです。
このロジックは再現性が高い方だと思っています。
【追記】2019/6/1現在から、RSIを削除して使っています。
ボリンジャーバンドとラインだけでトレードしています。
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