こんにちは。よしみちです。
FXのデモ口座も開設し、MT4のチャートも表示できたら、
MT4を実際に使ってみることをお勧めします。
FXは注文で始まります。
注文の仕方にはいろいろあって、
指値注文や逆指値注文といったものがあります。
一番簡単なのが成行注文と呼ばれる注文方法です。
SELLやBUYをクリックするだけ。
大体は、成行注文で済んでしまいますので、
これからお話する注文方法は後から試してもOKです。
ただし、指値注文や逆指値注文などの取引方法を早い時期にマスターすることで、
将来的に有利にトレードをすることができるというメリットがあるので、
ぜひ挑戦していただきたいです。
目次
指値注文・逆指値注文を練習する理由
スキルの幅を広げるためです。
デモ口座で成行注文以外の注文方法をしっかり覚えておくと、
必要になったとき自信を持って使えるからです。
もちろんずっと成行注文だけでいいという人は必要ありません。
でもトップトレイダーと呼ばれる人達は、
いろいろな注文方法を間違いなくマスターしているので、
今のうちから、ぜひ覚えていってほしいです。
今回のお話は次の4つになります。
Buy limit (指値買い注文)
Sell limit(指値売り注文)
Buy Stop(逆指値買い注文)
Sell Stop(逆指値売り注文)
指値注文の仕方
それではBuy limit (指値買い)から始めます。
「新規注文」をクリック
指値注文を選択●点線が見えづらかったので(緑の)直線にしてあります。
Sell limit(指値売り)は、先程と同様に価格を入れて「発注」をクリック。
下のチャートで、緑の点線まで価格が上昇すれば「売り」ポジションが約定します。
逆指値注文の仕方
指値注文は、価格が「下がれば買い、上がれば売る」ですが、
逆指値注文は、価格が「下がれば売り、上がれば買う」です。
Buy Stop(逆指値買い注文)
下のチャートで、価格が緑の点線まで上がれば「買い」ポジションが約定します。
Sell Stop(逆指値売り注文)
下のチャートで、価格が緑の点線まで下がれば「売り」ポジションが約定します。
最後に、「決済」を注文時に含める方法をお伝えします。
Buy limit (指値買い)だけでなく Sell limit(指値売り)や
Buy Stop(逆指値買い注文)、Sell Stop(逆指値売り注文)
の場合でも決済逆指値は必ず「損切り」です。
MT4の操作方法に慣れよう
とにかくMT4をいろいろいじってみて、ラインの引き方なども
自然に憶えていくのがラクな方法です。
わからない部分が出てきたときに初めてマニュアルを読んだり、検索したりすることで
効率的に覚えることができます。
最初にマニュアルを読んでから、などというやり方ではいつまで経っても使い方が
覚えられません。
PCが苦手だと言って、トリセツだけ読んでも絶対に覚えられないのと同じです。
苦手な分野、今までしてこなかった分野に挑戦すると決めたら
毎日やってみる。わかるようになるまで繰り返す。
そんなふうに自分に言い聞かせているんですよ~(^^;
最後までご覧いただきありがとうございました。
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