FXトレードに自信がなくなった時の対処法

こんにちは。よしみちです。

リアルトレードをお休みしてから、早いもので1ヶ月経ちました。

まだ復帰への見込みは立っていません。

・・というのはデモトレードで勝てなくなってきたからです。

スイングにトレードスタイルを変えると決め、
試行錯誤しながらルールを作り上げていく段階ですが、
ほぼ思いつきでしているところが多く、うまくいきません。

今回のタイトル「FXトレードに自信がなくなった時の対処法」は
読者さんのためというより、自分のために書いた記事になります。

目次

自信がなくなった時に採るべき選択肢

・FXトレードを休む。「痛み」が消えるまで全くトレードしない。FXのことを1週間~半年考えない。
・FXを基本的に休むが、基礎を勉強し直す。自信がなくてもデモで練習をする。
・FXトレードが自分にとって何なのか考え直してみる。

FXトレードを休む。

自信喪失という「痛み」が消えるまでには長期間かかるか、短期間で済むかは人によりますね。

専業トレーダーなら長期間しないという状況は許されないので不可能です。
でもメンタルが安定しないうちにトレードをすると、資金を溶かします。

休むなら少なくとも1ヶ月は必要ではないかと思います。
生活資金が許される範囲内で休むということになります。

基礎を勉強し直す。

そもそもFXの基礎とは何か、という話になります。

維新流トレード術」という本を別の記事でご紹介しましたが、
そこに書かれている内容がFXの基礎になると考えています。

そして更に詳しく大衆心理・チャートパターンを非常にわかりやすく
説明している動画・ブログがあります。「ゆきまさFX」です。

ゆきまさ氏曰く。FXのプロというのは、環境認識を基礎に
複数のシナリオを立て、パターンを記憶。
こうなったらこうするというところを詳細に決めておき
エントリーする、これが知識ということです。

FXはビジネスであり、知識と起業家マインドを身につけないと成功はできない
というのは正しい判断だと思います。

ただし、FXの難しいところは、知識をつければつけるほど複雑になり
それが原因で更に勝てなくなる可能性も大きくなるので、

大事なことは自分で考えるということですね。

FXトレードが自分にとって何なのか考え直してみる。

FXを始めた方は、必要に迫られてという場合が多いでしょうね。

以前お話したように、別に仕事がある兼業トレーダーなら問題はありません。
自信が無くなったときは、どんなに長い期間でも休むことができます。

問題は専業トレーダーです。

ある程度資金に余裕のある場合と余裕の無い場合では、同じ専業トレーダーでも
環境に違いがあるでしょうが、負けが続いたことで「痛み」や「恐怖」が生まれ、

資金が一気になくなることは、よくある話です。

なので、自信喪失したしたトレーダー(私を含む)の心理は
環境が違っても同じだと言えるでしょう。

でも不安を煽ってるのではありません。

FXを本業にするのではなく、副業にすればいいのです。
すべての専業トレーダーは兼業トレーダーになれば問題は解決です。

私も来年からは、前にしていた仕事を始めます。出戻りです。

個人トレーダーはFXを生活のメインで考えていると成功しません。
FXで勝てるようになったとしても、本業を続けていく必要があります。

FXで自信は必要

FXのトレード結果で一喜一憂する。私はこの状態から抜けきることができません。

感情のコントロールをしたように見えても、無意識で喜び安心し、痛みや絶望を感じています。
同じミスを繰り返し、自分を責めることが何度もあります。

そしてこれからもFXトレードを続けていく限り、感情が動いていくことでしょう。

感情を無くすという理想には届きそうにはありません。

でもFXを成功するまで続けていきます。

休憩や中断があっても挫折の一歩手前で踏み止まります。

根拠のある自信を取り戻すために、まだまだ時間がかかります。

FXトレードも自分の人生も長期的に考える

トレードに自信がなくなった時の、絶対的な対処法はありません。

あるとすれば「時間」です。

時間をかけて「痛み」を癒やし、喪失した自信をまた手に入れるまで
ムリをせずに待つしかないと考えています。

エントリーをしない日、FXを休んでいる期間でも
トレードノートに書くことがあるので、そういう時には
必要に応じて書いていくことになるでしょう。

将来きっとそのことが役に立つと思うからです。

目先の不安や痛みにとらわれず、毎日の生活も長期的に考えていこうと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

いつも応援どうもありがとう。

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